Invitation to the 49th regular consert of KEIO High Wagner Society Orchestra
高ワグ(塾高・女子高ワグネル・ソサエティー・オーケストラ)から3月の定演の案内状が届いたので、お知らせします。去年は都合が悪くて行けなかったけど、一昨年のメインだったチャイ4は素晴らしい演奏だった。
その時指揮をしていた坂入健司郎くんは昨年暮れに創立150年記念で結成された慶應義塾ユースオーケストラの「幻想」で熱演を聴かせてくれた。坂入くん、その歳に似合わず(やっと二十歳?)オケのコントロール能力が抜群である。初演当時は破天荒な作品であったであろうこの曲想を良く理解しており、断頭台への行進や終楽章の迫力と推進力はただものではなかった。それにしても大学・高校(OBもいたようだが)のワグネル・メンバーで臨時編成されたオケも非常に上手かった。
同じ演奏会で日本人として初めて神戸国際フルート・コンクールで理工学部1年のときに優勝した小山裕幾くん(今年卒業?)が吹くモーツァルトのフルート・コンチェルト2番を聴くこともできた。彼のフルートはヴィヴィッドかつクリアな音色で、充実した音楽性を感じさせる演奏であった。各年代のコンクールを全て制覇したのも頷ける才能である。
勝手な想像であるが、坂入くんは音大には進まなかったがプロの指揮者を目指しているのではないだろうか?という才能を感じる。小山くんは既に立派なプロの演奏家で、将来は数学者との二足の草鞋かも?
肝心の高ワグの定演は以下の通りです。
慶應義塾高等学校・女子高等学校
ワグネル・ソサエティー・オーケストラ
第49回定期演奏会
日時 2009年3月17日(火)
18:00開場 18:30開演
会場 東京芸術劇場(池袋) 大ホール
曲目 ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」 Op.92
ブラームス 悲劇的序曲 Op.81
ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調 Op.95 「新世界より」
S席 700円 A席 500円
近年、塾高の野球部・弓術部・フェンシング部・蹴球部・アメフト部などをはじめとした体連クラブのめざましい活躍が目立つが、文連音楽系クラブの充実ぶりにも著しいものを感じる。クラシック音楽がお好きな方はこの定期演奏会に足を運ばれても決して後悔することはないと思う。
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