The 55th Regular Concert ~ Keio University Cheerleading Club
12月10日、慶應義塾大学應援指導部吹奏楽団・チアリーディング部メジャレッツの第55回定期演奏会は、本来予定していた会場がアスベスト問題対策で使用できなくなったそうで、東京ドームの直ぐ裏手にある文京シビック・ホールで17:00から開催された。
開場が16:30だったので、その15分前に会場に到着したのだが、なんと入場待ちの行列は地下2階まで繋がっていた。最後尾に並ぶと、早稲田大学応援部の皆さんが入場整理を手伝ってくれていた。早稲田応援部OBの方に伺ったことがあるのだが、東京六大学の應援の部員同士は仲が良く、特に早慶の場合は1年生のときから親交を結んでいるとか。持つべきものは良きライヴァルである。
演奏曲目は、既にblogにエントリをアップされている、ポポさんのがんがれ日記のエントリ慶應義塾大学 定期演奏会と勝手にコラボレートさせて頂き省略するが、個人的に印象に残ったことをご紹介する。
第1部では、ディズニーやTV時代劇のメドレーなど馴染みある曲が並んでおり、演奏会の導入としては軽快な雰囲気が良かった。第2部は一般のクラシック音楽ファンにもあまり馴染みのないベルギーの作曲家ヤン・ファン・デル・ローストの作品「モンタニャールの詩」(Poeme Montagnard)。吹奏楽のための交響詩ともいえる作品で、時としてリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲を彷彿とさせる分厚いブラスの響きがあったり、素朴なダンス音楽があったりと山岳地帯の一日を描写したスケール感のある作品であり、志野浩史くん指揮の下ブラス・メンバーの力演が光っていた。
個人的には第3部が当日の目玉ともいえる内容で、野球の応援などでは決して見聞きすることが出来ないドリル・ステージである。映画音楽を主体としたメドレーであるが、マーチング・バンドとチアリーディングによって華麗かつ圧倒的な迫力のパフォーマンスをステージ上で繰り広げてくれた。マーチングの制服に身を包んだ吹奏楽、カラー・ガード、そしていつも笑顔のメジャレッツいづれも本当にカッコいい!管楽器やチアをやっていれば、このようなステージに魅了されて應援指導部に飛び込む人が多いのも頷けるすばらしい内容であった。
アンコールでは応援リーダ達がステージの前に立ち、塾とはいわず日本の野球の応援シーンではお馴染の、本家純正ともいえる「突撃のテーマ~コールKEIO~ダッシュKEIO」のチャンスパターンで会場は大いに盛り上がり、春・秋の慶早戦、塾高野球部のセンバツ甲子園・夏の神奈川大会の想い出が甦ってきた。最後の塾生と塾員を繋ぐ曲ともいえる「慶應賛歌讃歌」で4年生を送り出すシーンは心温まるものがあった。
授業・応援の合間に、この定期演奏会のために努力してこられた應援指導部諸兄諸姉の日頃の精進は見事に報われたといえる。
尚、12月26日(月)には、塾高吹奏楽部の第17回定期演奏会がめぐろパーシモンホールで17:00から開かれる。
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Comments
Flamandさん、こんばんわ。
TB有難うございます。僕は4時前に到着した時はB1に向かう階段を降りたところくらいの人でしたが、そうですね、気がついたらB2まで列が続いておりとてもびっくりしました。
演奏会は期待とおり、とても楽しく感動を与えてくれたものでした。吹奏楽部もこの日に向けての練習は相当のものだったろうと思います。マーチングもとても立派で堂々としていましたね。チアは、野球場では応援曲にあわせた定番の動きしか見ることが出来ませんが、昨日は、とてもダイナミックで溌剌とした動きを見せてもらえ、とても素晴らしく思いました。
野球の応援で普段からとてもお世話になっているだけに、より強い気持ちで援部、ブラバン、チアの最後の演奏会を応援し、楽しむことができたような気がします。来年も楽しみですね。
Posted by: ポポ | December 11, 2005 10:54 PM