Holunder

讀賣新聞の夕刊で、Jキッズ通信という世界各地で暮らしている日本人の子供が執筆するコラムがある。昨日は、ミュンヒェン在住の14歳のお嬢さんが担当でタイトルは「すっごくおいしい季節の花」。
話題は、庭にあるニワトコの木(独:Holunder、英:Red Berried Elder)のことで花をシロップ漬けにして飲んだり、実をリンゴと混ぜてジャムにして食べると実に美味しいそうである。ニワトコはオペラやグリム童話に出てくるのでその名前には馴染みがあり、「接骨木」という漢字が当てられているので昔は枝や幹の黒焼きが骨折治療に使われていたことは知ってはいたが、実はともかく花が食べられるということは全く知らなかった。
コラムの中でも、「ニワトコは庭に1本あれば医者いらずと言われている。人間と一緒に暮らし栄える木。」などと述べられている。ただ、ヨーロッパのニワトコはセイヨウニワトコという品種で日本のものに比べるとかなり大きく成長する木のようである。このニワトコ(庭常という漢字もある)、幹や根には毒があるらしく、動物はこの木には近づかないとか。
バイエルン州でのアスパラガスの季節の期限(「聖ヨハネの日」まで)などにも触れており、プロの編集が入っているのかもしれないが、このコラムを執筆したお嬢さん、なかなかの文章の書き手である。
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Comments
読売新聞にそういう企画もあるのは面白いですね。Holunder についてのわが家の様子を書いて TrackBack させて頂きました。(^_^)
Posted by: 【篠の風】 | July 28, 2004 11:18 PM
TBありがとうございます。
このコラムいつもは子供の作文風な文章が多いのですが、今回のは視点はあくまで14歳で、内容的には大人顔負けの文章でした。
Posted by: Flamand | July 28, 2004 11:37 PM