FIFA Centennial Match ~ France vs. Brazil
深夜の地上波、しかも既に結果を知っている試合の録画放映。この種のGala Performanceは、国の威信をかけた戦闘モードのW杯の試合などとは対極にあり、コアなサッカーフリークには「こんなもの全く評価しないぞ」あるいは「茶番!堕落だ!」、「興味ないもんね」という人も多かろう。勿論汚いプレーや削り合いなどなく、本気モードからはほど遠い。
しかし、ランキング1位と2位からこれだけのタレントが揃うと、単なるお祭りの余興の域を遙かに超えた第一級の見せ物に進化している。勿論、心動かされるような試合ではない、しかしこの様式美は一体何だろう!スポーツであるが故、流石に予めの筋書きなどはないが最高の出来の芝居やオペラと同じ感興を与えてくれる。サッカーでもたまにはこんな「豪華な無駄遣い」も良いものである。コロセウムに集った古代ローマ帝国の市民の気持ちが何となく分かるような気がした。(やはり、人類は破滅に向かっているのかもしれない。それはワタシだけか・・・。)
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