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August 30, 2008

Photo Album - The Road to Senbatsu@Kanagawa(2007/09/08 - 2007/10/02)

kieo_high_logo2
塾高@2007秋季神奈川県大会



昨年の秋季県大会の時期、blogは放置状態だったのですが試合にはしっかり応援に行っていました。試合経過に関しては、ぽぽさんのがんがれ日記のエントリをリンクさせて頂きましたのでご参照ください。


≪2回戦フォトアルバム(9月8日@日吉台球場)≫

三   浦 000 000 0 | 0
慶應義塾 031 120 X | 7
(7回コールド)

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年09月09日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
8 溝口
3 小川
1 只野
2 鈴木亮
6 齋藤雄




≪3回戦フォトアルバム(9月15日@伊勢原球場)≫

藤嶺藤沢 000 100 00 | 1
慶應義塾 110 200 23X| 8
(8回コールド)

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年09月15日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
8 溝口
3 小川
1 只野
2 鈴木亮
6 齋藤雄




≪4回戦フォトアルバム(9月16日@横須賀スタジアム)≫

慶應義塾 100 010 000 | 2
慶應藤沢 100 000 000 | 1

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年09月19日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
8 溝口
1 田村
3 小川
2 鈴木亮
6 齋藤雄




≪準々決勝戦フォトアルバム(9月22日@保土ヶ谷球場)≫

日大藤沢 000 000 0 | 0
慶應義塾 301 012 X | 7
(7回コールド)

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年09月22日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
3 鈴木裕
8 溝口
7 白村
1 只野
2 鈴木亮
6 齋藤雄




≪準決勝戦フォトアルバム(9月29日@保土ヶ谷球場)≫

川崎  北 000 210 000 | 3
慶應義塾 000 040 00X | 5

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年09月30日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
8 溝口
1 田村
3 小川
2 鈴木亮
6 齋藤雄



≪決勝戦フォトアルバム(9月29日@保土ヶ谷球場)≫

慶應義塾 000 000 020 | 2
横   浜 200 000 16X | 9

試合経過(ポポのがんがれ日記@2007年10月04日)

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
8 溝口
3 阿加多
1 白村
2 鈴木亮
6 齋藤雄

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August 24, 2008

KEIO boys be ambitious - At the very beginning of the Road to Koshien

kieo_high_logo2秋季神奈川大会準優勝、秋季関東大会準優勝、選抜甲子園出場、選手権北神奈川大会優勝、夏の甲子園大会ベスト8という赫々たる戦果を収めた第60期の山﨑キャプテン率いるチームの公式戦でのスタートは丁度一年前の8月24日に日吉台球場で行われた秋季神奈川大会横浜地区予選の荏田高校との対戦であった。

2007年秋季神奈川大会横浜地区予選第1戦

20070824pict004820070824pict0049

荏   田 000 010 0 | 1
慶應義塾 101 031 2X| 8

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
7 鈴木裕
3 小川
8 溝口
2 鈴木亮
1 只野
6 斎藤雄

新チームとはいえ殆どの選手は前チーム(伊場キャプテン)で先発レギュラーやベンチ入り経験をしており、特に左右の両エースを擁した陣容で、その期待に違わぬ初公式戦であった。内藤くん、山﨑くん(2)、裕司くん(2)、小川くん、溝口くんが2塁打を打ち、特にファーストを守った小川くんは7回コールドを決めた2ランホームランという、ド派手な公式戦デビューを飾ったことを今でも鮮明に覚えている。先発して7回完投した只野くんも2安打1失点という全く危なげないピッチングを披露してくれた。

第2戦は翌日の8月25日にやはり日吉台球場で柏陽高校との対戦で白村くん-小泉くん-田村くんの継投で9-2と7回コールド勝ちを収めた。

第3戦は8月27日に日吉台球場で「日吉ダービー」ともいえる日大高校と対戦し、只野くん-田村くんの継投で3-1という緊迫した試合で勝利し、三戦全勝で秋季大会に駒を進めた。

対戦相手の戦力の違いがあるにしても、その目指すところが第1戦や第2戦のように豪快に「打ち勝つ」チームか、第3戦のように1点に拘り「守り勝つ」チームかはその後の試合での戦いぶりを顧みれば容易に分かることである。

冒頭に述べた通りの成績を収めたタレント揃いのチームであったにも拘わらず、春の選抜甲子園や春季神奈川大会での不振は昨年の秋季関東大会終了時点で誰が想像したであろうか?「個々の能力が高い選手を集めただけでは野球を勝つことはできない」という言葉の重みを感じざるをえない。伝統的に春はスロースタータである塾高野球部であるが田村くんや裕司くんの故障があったにしても、あれほどまでに落ち込んでしまったチーム力を夏の甲子園ベスト8までにビルドアップできたことは驚異的である。個人的にはドリームカップ(塾内三校対抗戦)の頃から打線を繋げる意識が戻ってきたように感じられた。メディアが伝えるところによるとメジャー・マイナーを問わずチーム内のコミュニケーションを強化したこと(徹底的な話し合い)が復活の大きな一つの要因であったようだ。

組織的な応援こそなかったが、この地区予選から塾高応援指導部と女子高バトン部の有志がスタンドで試合を見守っていた。その後に知ったことであるが、この代は応援する側とされる側の絆がことのほか強く、スタンドからの応援がグラウンドでプレイする選手の真の力になることを証明してくれた。應援指導部主将の小山くんがよく言っていた「闘う応援」を横浜スタジアムや甲子園で展開することができた。

例年を上回る6月の練習試合での勢いと結果はむしろ「ピークがちょっと早すぎる」のではという危惧を抱いたことも事実であるが、それは全く杞憂に過ぎなかったということを選手権北神奈川大会と甲子園での試合内容と結果で示してくれた。

春の挫折はあったにしても、1年間を通して「エンジョイ・ベースボール」の感動を我々にもたらし、元気を与え続けてくれた塾高野球部第60期には改めて感謝。


塾高@2007年秋季神奈川大会横浜地区予選第1戦(対荏田)フォトアルバム by Flamand@擬藤岡屋日記(51ショット)

塾高@2007年秋季神奈川大会横浜地区予選第2戦(対柏陽)フォトアルバム by Flamand@擬藤岡屋日記(36ショット - 小泉くんの公式戦登板の写真を含む )

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August 15, 2008

KEIO boys be ambitious - High Road to Summit Ⅳ

kieo_high_logo2塾高、準々決勝の延長戦を大善戦するも惜敗!



第90回全国高校野球選手権記念大会-準々決勝戦

浦添商業 100 100 010 1| 4
慶應義塾 001 000 210 0| 3

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
3 鈴木裕⑦
7 阿加多⑰
1 只野③
2 鈴木亮
6 斎藤雄
8 溝口

現在の「夏の甲子園大会」(全国高等学校野球選手権大会)の前身である「全国中等学校優勝野球大会」における普通部の第2回大会優勝と第6回大会準優勝は20世紀初頭の大正時代のことであり、試合が行われた球場はそれぞれ豊中グラウンド・鳴尾球場と未だ甲子園球場は出来ていなかった。従って塾高野球部は創部以来のその長い歴史を辿ってみても甲子園球場において準々決勝(4回戦)まで駒を進めたのは今年が初めてのことである。2005年と今年の選抜には出場を果たしているものの、夏の甲子園は46年のご無沙汰で限りなく初出場に近いものがある。

一方、対戦相手の浦添商業は今大会屈指の好投手伊波くんを擁して県大会で今春の選抜優勝校沖縄尚学を破り、世評では有力な優勝候補の1校。

塾高は大方の予想を裏切って平塚球場での北神奈川大会4回戦(対神奈川工業)以来の只野くんが先発。浦添商業の先発も伊波くんではなくやはり甲子園では初登板の上地くんで、当然塾高サイドにはこの先発ピッチャーのデータは全く無いようであった。

1回表、先頭打者のレフト前ヒットをサード前の送りバントで1死2塁。次打者のファーストゴロで2死3塁。4番打者のセンターに上がった飛球が風に押し戻され溝口くんが必死に前進するがグラブの先に当たりタイムリー2塁打となり不運な先制点を献上。セカンドゴロで1失点に抑える。

ボール先行気味な浦添商の上地くんのピッチングであるが、キャッチャーの好リードで塾高打線は1・2回とチャンスを作れない。

3回裏、内藤くんは初球を引っ張り鋭い当たりを飛ばすがファーストライナー。福富くんはセカンドゴロ。山﨑くんが1・2塁間を破るライト前の初ヒットを放つ。裕司くんのライト・センター間を破るタイムリー2塁打で山﨑くんが生還し1-1の同点とする。阿加多くんセカンドゴロ。

4回表、セカンドゴロの後に死球で1死1塁。次打者にセンター前に運ばれ、ヒットエンドランがかかっており1死1・3塁に。ショートゴロを雄太くんが捕球後そのまま2塁に走り込みベースを踏んでファーストに送球するがダブルプレイを取れず、その間に3塁走者がホームインし1点献上し1-2。その後のセンター前ヒットで2死1・3塁とされるが次打者をセカンドゴロに討ち取り、更なる追加点は許さなかった。

4回裏、先頭打者の只野くんは見逃し三振。亮輔くんが三遊間を抜くレフト前ヒットを放つ。続く雄太くん死球で1死1・2塁で相手投手が島根くん(右サイドスロー)に交代。溝口くん・内藤くん連続空振り三振でチャンスを活かせず。

7回裏、浦添商業はマウンドにエース伊波くんを送る。塾高も1番内藤くんからの好打順。内藤くん三振するも振り逃げで1塁に走り、キャッチャーの悪送球で無死1塁。福富くんピッチャー前に送りバントを決め1死2塁。山﨑くんの1塁キャンバスを破るタイムリーライト前ヒットで2-2の同点。田村くんも1・2塁間を抜くライト前ヒットでホームはクロスプレイとなるが1点追加して3-2で逆転し、ホームインした山﨑くんは両手で力強いガッツポーズ。只野くん見逃し三振。

8回表、田村くんは左足親指の皮が捲れてしまい、その治療でしばし試合中断。只野くんも再登板の準備をする。テーピングなどで治療を終えた田村くんがマウンドに戻り、先頭打者に死球。ファーストへのバントで1死2塁。次打者にレフト前ヒットを打たれ1死1・3塁とされる。センターに犠牲フライを上げられて3-3の同点にされる。次打者をピッチャーライナーに討ち取り逆転は許さなかった。

9回裏、山﨑くんショートゴロ。裕司くんセンター前ヒットに続いて田村くんがライト前ヒットを放ち1死1・2塁。相手はここで守備タイムを取る。只野くんピッチャーゴロで2死2・3塁とするが、亮輔くんはピッチャーゴロで絶好のサヨナラのチャンスを逃し延長戦に突入する。

10回表、先頭打者にライト・センター間を破る3塁打を打たれる。次打者のピッチャー返しを田村くんが叩き落とし、それを山﨑くんが突っ込んでキャッチし1塁アウトで1死3塁(ファイン・プレイ!)。次打者に1-1からサードへのスクイズを決められ貴重な一点を献上、福富くんの1塁への悪送球で1死1塁。次打者のピッチャー前へのバントで2死2塁。1塁が空いているので敬遠四球で2死1・2塁とするが、次打者をピッチャーゴロに討ち取り。この回も最小失点に抑える。

10回裏、3-4の一点ビハインドで迎え、雄太くんの代打で普久原くんがバッターボックスに入る。セカンドベースの横を破るセンター前ヒットをはなち、9回表に2点差を追いついた北神奈川決勝戦が思い出が過ぎる。当然のように普久原くんは代走の荒川くんと交代。溝口くんのピッチャー前へのバントで1死2塁。内藤くんサードゴロ、1塁にヘッドスライディングするが荒川くんは動けず2死2塁となる。福富くんは2-1からキャッチャーフライを打ち上げゲイムセット。

いやぁっ、あと1歩だった、惜しかった。10回裏の代打普久原くんがヒットを放ったときは、北神奈川大会決勝戦の再現を願ったのだが叶わなかった。不運な先制点や田村くんの試合途中の故障などがあったが、塾高野球部はやれるだけのことはやった。負けたこと確かには口惜しかったが、応援席も「やりきった」という想いが支配的で同じ1点差の敗戦でも春の選抜初戦とは全く違う雰囲気に包まれていた。

一生の想い出に残る夢のような素晴らしい夏を贈ってくれた野球部、日本一の応援を展開した応援指導部、吹奏楽部、バトン部、それを支えてこられた保護者や関係者の皆さんにはいくら感謝してもしたりない。

本当にありがとうございました。

山﨑キャプテンの代が甲子園でやり残した大きな目標(夢)は後輩諸君が必ずやり遂げてくれるはずである。

塾高@甲子園準々決勝戦(対浦添)フォトアルバム
Flamand@擬藤岡屋日記(173ショット)
Mr.Sinya N - その1(61ショット)
Mr.Sinya N - その2(58ショット)
Mr.Kota S(13ショット)

P.S.
敗戦(終戦)記念日にこの夏を終えるなんて、ちょっと律儀すぎない?塾高野球部。

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August 14, 2008

KEIO boys be ambitious - High Road to Summit Ⅲ

kieo_high_logo2塾高2試合連続完封リレーで準々決勝へ!



第90回全国高校野球選手権記念大会-3回戦

青森山田 000 000 000| 0
慶應義塾 100 000 10X| 2

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
3 鈴木裕⑦
7 阿加多⑰
1 田村
2 鈴木亮
6 斎藤雄
8 溝口

2回戦で対戦した早稲田カラーだった高岡商業とは一転して、青森代表の強豪校青森山田はグレーのユニフォームで「慶慶戦」あるいは仙台育英との対戦を思わせる雰囲気。恥ずかしながら、試合前のグラウンドで塾高の選手のつもりで写真を撮っていたら相手選手が何枚か写っていた。

1回表、2回戦同様の田村くんの先発。セカンドゴロ×2、センターフライで全く危なげない立ち上がり。

1回裏、内藤くんは四球を選び、続く福富くんは初球を1塁前に送りバンドをキッチリと決めた。山﨑くんがセンター前にタイムリーヒットを放ち、内藤くん生還して1点先制。裕司くんライトフライ、阿加多くんファーストゴロ。

2回以降、田村くんと青森山田の先発木下くんの好投で両チームともなかなか得点のチャンスを作れず投手戦の様相を呈してきた。

7回表、先頭打者の浜風に流された飛球を溝口くんがナイスキャッチ。次打者をピッチャーゴロに討ち取った時に田村くんがベンチを見て「えっ!?」という表情。この場面で田村くんから只野くんに交代した。得点が1-0で継投の時期が難しい試合であったが、上田監督は敢えて2死走者なしという状況を選択した。このところ只野くんがリリーフ登板での立ち上がりに打たれていたことに対する配慮だと思われる。只野くんは2-2からレフトオーヴァーの2塁打を打たれるが、次打者をショートゴロに討ち取る。

7回裏、先頭打者の只野くんが粘って四球を選ぶ。亮輔がピッチャー前に送りバントを決め1死2塁。続く雄太くんはキャッチャー前に打球を転がすが、1塁への悪送球で1死1・3塁になる。溝口くんは1-3からサード前へのスクイズ、只野くんが生還し待望の追加点。内藤くんの打球がレフト前に落ち、雄太くん本塁を突くがタッチアウト。

8回表、先頭打四球。相手ピッチャーの代打はファーストフライ。次打者を2-3から空振り三振を取るが、1塁走者が盗塁を試みベースカヴァーのない2塁に亮輔くんが投げ、その間に3塁を奪われる。次打者をセカンドゴロに討ち取る。

8回裏、相手ピッチャー交代。先頭打者の福富くんはピッチャーゴロ。山﨑くんの代打荒川くんが四球を選ぶ。山﨑くんは6回裏に1-2塁間に挟まれたときに右手を突き捻挫をし自ら交代を申し出たことが試合後に判明。裕司くんへの初球をキャッチャーが後ろに逸らす間に荒川くんが進塁。裕司くん四球を選んで1死1・2塁。阿加多くんのサードゴロは3塁フォースアウト。ファーストはセーフで2死1・2塁。只野くんのライト前ヒットで2死満塁とするが、続く亮輔くんは見逃し三振。

9回表、代打荒川くんに代わって高尾くんがセカンドの守備につく。先頭打者をサードゴロ、次打者のファーストゴロを裕司くんからベースカヴァーの只野くんに送球して2死走者なし。三遊間を抜くレフト前ヒットを打たれるが、ラストバッターを2-2から空振り三振に討ち取りゲイムセット。

塾高打線は青森山田の好投手木下くんを攻めあぐみ内野ゴロの山を築いたが少ないチャンスを活かして2-0で勝利した。田村くん-只野くんは2試合連続の完封リレーを達成。ただもう少し緻密な野球をしていればあと1~2点獲れるチャンスはあったような気がする。明日は春の選抜優勝校の沖縄尚学を県大会決勝戦で破って甲子園出場を決めた沖縄代表の強豪校浦添商業との準決勝である。

塾高@甲子園3回戦(対青森山田)フォトアルバム
Flamand@擬藤岡屋日記(217ショット)
Mr.Sinya N(140ショット)
Mr.Kota S(32ショット)

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August 11, 2008

KEIO boys be ambitious - High Road to Summit Ⅱ

kieo_high_logo2塾高2回戦を完封リレーで快勝、88年振りに3回戦へ!



第90回全国高校野球選手権記念大会-2回戦

慶應義塾 003 010 010| 5
高岡商業 000 000 000| 0

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
3 鈴木裕⑦
7 阿加多⑰
1 田村
2 鈴木亮
6 斎藤雄
8 溝口

高岡商業のユニフォームが早稲田カラーのため試合前のグラウンドには慶早戦のような雰囲気が漂っていた。

1回表、兼ねてからサイレンが鳴りやまぬうちにスタンドインを狙っていたという内藤くん、キャプテンのジャンケンの強さでなかなかチャンスが巡ってこなかったが、今日は初球を打ってのサードゴロでサイレンが鳴っているうちに1死。福富くんがセンター前ヒット。山﨑くん打席の1-0で好スタートを切った福富くんは二盗成功。山﨑くんのセンターに抜けるか?というショートゴロの間に福富くんは進塁し2死3塁。裕司くんはライトフライで初回の先制ならず。

3回表、先頭打者の雄太くんはショートゴロ。溝口くんはライト・センター間にヒット。トップに帰って内藤くんがセンターにライナー性のヒットを飛ばし、溝口くんは好走塁で3塁を陥れ、1死1・3塁。福富くんの打席の1-1に内藤くんが盗塁成功し1死2・3塁。福富くんはフルカウントまで粘り、三遊間を抜くレフト前ヒットで溝口くん生還し1点先制。尚、1死1・3塁で山﨑くんのファーストゴロで内藤くんが本塁を突くもタッチアウトで2死1・2塁。4番裕司くんが走者一掃のセンターオーヴァーの2塁打で2点追加。阿加多くんピッチャーゴロ。

3回裏、先頭打者に田村くんの足下を抜く当たりを打たれるがキャプテンの好ダッシュでセカンドゴロ。次打者のピッチャー返しの打球はセンターに抜けるが、次のセンターフライで2死1塁。3番打者にライト前ヒットを打たれ、1塁走者の好走塁で3塁に。内藤くんからの3塁への返球が逸れる間にバッターランナーが飛び出し気味に1・2塁間に挟まれる。3塁走者の動きを気にして2・3塁ともセーフにし2死2・3塁のピンチに。田村くんは4番キャプテンを2-2からスライダーで空振り三振に仕留める。勿論吼えた!

5回表、溝口くんがレフト前ヒット。内藤くんは初球を1塁前に送りバントを決め、1死2塁。福富くんはレフトオーヴァーのタイムリーヒットを放ち1点追加。山﨑くんのセンターライナーで福富くんタッチアップして3塁へ。裕司くんショートゴロ。

7回裏、88球3安打で無失点の田村に代わって只野くんが登板。サードゴロ(福富くんがショートへの内野安打かという当たりをカット)。レフト前ヒットで1死1塁。送りバントを決められ2死2塁となるが、次打者もセカンドゴロに仕留め無難な立ち上がり。

8回表、先頭打者山﨑くん死球。裕司くんのサードゴロ(バスター&ラン)で山﨑くん2塁に。只野くんが1-1から3塁線を抜くタイムリー2塁打で1点追加(これが北神奈川大会を含めて只野くんはこの夏の初ヒット)。亮輔くんセカンドゴロ。

9回表、雄太くんが三遊間を抜くレフト前ヒット。溝口くんのピッチャー前への送りバントで1死2塁。内藤くんが1塁へのセーフティーバントを試みるも2死3塁。福富くんのセカンドの頭を越えるかという当たりは一度グラブから飛び出し「お手玉する」が辛うじて捕球される。

9回裏、只野くんは先頭打者をセカンドゴロ。次打者を空振り三振、ラストバッターをセカンドフライに討ち取りゲイムセット。

左右の2枚看板である田村くん-只野くんの完封リレーで3回裏のピンチ以外は安心して試合を楽しむことができた。得点も先制、中押し、ダメ押しと理想的な展開であった。溝口くんの北神奈川大会での打撃不振がウソのような完全復活!キャプテンをはじめとしてメンバー全員がいい仕事している。

夏の甲子園での3回戦進出は戦後初めてのこと。

塾高@甲子園2回戦(対高岡商業)フォトアルバム
Flamand@擬藤岡屋日記(253ショット)
Mr.Sinya N(66ショット)
Mr.Kota S(93ショット)
Mr.Ando(31ショット)

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August 05, 2008

KEIO boys be ambitious - High Road to Summit Ⅰ

kieo_high_logo2塾高、46年振り夏の甲子園で勝利!




≪追記≫

文末のフォトアルバムのリンクにMr. Sinya N、Mr.Kota S、そしてMr.Andoからご提供頂いた写真へのリンクを追加致しました。(2008.08.17)

第90回全国高校野球選手権記念大会-1回戦

松商学園 010 010 002 | 4
慶應義塾 041 100 00X | 6

塾高先発

9 内藤
5 福富
4 山﨑
3 鈴木裕⑦
7 阿加多⑰
1 田村
2 鈴木亮
6 斎藤雄
8 溝口

再三のチャンスを掴むもホームベースが遠かった塾高@選抜甲子園。46年振りに出場を果たした夏の甲子園(選手権大会)、迎えた初戦の2回表に2死2塁でレフト前タイムリーで1点先制を許す。

2回裏、4番裕司くんがデッド・ボール、阿加多くんがキッチリ送り1死2塁。先発投手の田村くんが打席で粘りに粘って9球目をセンター前に弾き返したが、裕司くんが3塁に止まり1死1・2塁に。続く亮輔くんが三振。春の厭な想い出が一瞬頭をよぎったが、雄太くんが3球目をライト前へのタイムリーヒットで同点!北神奈川大会ではバットでなかなか結果が出せなかった溝口くんがいきなり初球をセンターを越す走者一掃のタイムリー3塁打で更に2点追加。1番に戻って内藤くんがセカンドへの内野安打でもう1点。この回、一気に4点獲って逆転に成功した。

3回裏、先頭打者の山﨑くんがレフトに飛ばしたライナーのヒット性の当たりをスライディング・キャッチされ、続く裕司くんがセンターへの大きな当たりはもう一息の延びがなく2死ランナー無し。阿加多くんがセンターへ運んで2死1塁、田村くんが6球目をライト前ヒットで2死1・3塁。続く亮輔くんのピッチャー前へのゴロを相手投手が前に弾く間に阿加多くんが生還し1点追加、ラッキーなタイムリー内野安打に。

4回裏、先頭打者の溝口くんがサードへの内野安打で無死1塁。内藤くんがショート・フライに倒れた後、福富くんが3球目をランアンドヒットでレフト前に。1死1・2塁で山﨑くんがセカンドへの内野安打で1点追加。裕司くんがこの日2つ目の四球を受け1死満塁になるが、その後このチャンスを生かすことが出来なかった。4回終わった時点で6-1で5点のリード

5回表に1点を返されたものの、田村くんは7回まで106球を投げ8安打2失点で後を只野くんに託した。

8回表に登板した只野くんは立ち上がりの制球が定まらず、1-3からの高めの球を先頭打者にレフト前ヒットを打たれる。次打者を4-6-3のダブルプレイで討ち取り2死ランナー無しに。そして次打者を見逃し、見逃し、シンカー?で空振り三振!

9回表、只野くんは先頭打者に2-3から四球を与える。次打者にファウルで粘られライト前に運ばれ、内藤くんが果敢に突っ込んできたが捕球出来ずボールは後ろに転がり、結果2塁打で無死2・3塁のピンチに。しかし、塾高守備陣はお約束通り全く前進守備体制はとらなかった。そう、この2点はやっても良い。

9番打者に代打が登場し、ファーストゴロに討ち取る間にサードランナーがホームインで3点差に。尚、1死3塁でレフト犠牲フライでサードランナーがタッチアップで2点差に、ただこれで塾高は2死ランナー無しという状況にした。ラストバッターにファウルで粘られるが9球目で空振り三振に打ち取り、ゲイムセットで夏の甲子園46年振りの勝利!

先発の田村くんと8回からリリーフの只野くんはともに未だ東海大相模との激闘の疲れが残っていたためか、本来の出来には遙かに及ばないものの連打を許さない我慢のピッチングに徹し、攻撃陣も下位打線からの得点など各人が例え絶好調ではなくともゲイムをモノにするという粘りを見せた塾高野球部であった。

印象に残ったのは、溝口くんのタイムリー3塁打、2回裏の田村くんの粘った末のヒット、そして9回表無死2・3塁のピンチを只野くんを中心に点差を考えた守りに徹し勝ちきったことである。

久々の甲子園出場でアルプス・スタンドだけでは収まりきらなかった塾高応援団を、應援指導部が中心となって野球部・吹奏楽部・女子高バトン部が大いに盛り上げてくれた。夏の甲子園での「得点若き血」「勝利の塾歌」はそれは格別なものであった。

塾高@甲子園1回戦フォトアルバム
Flamand@擬藤岡屋日記(268ショット)
Mr.Sinya N(99ショット)
Mr.Kota S(49ショット)
Mr.Ando(48ショット)

(初球だったので、溝口くんのタイムリー3塁打を打った瞬間を撮り逃したことが返す返すも残念無念!)

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August 02, 2008

46 years since..., 92 years since...

kieo_high_logo2塾高野球部@甲子園開会式

 

20080802pict0098

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北神奈川代表として「夏の甲子園」(第90回全国高校野球選手権記念大会)に46年振りに出場を果たした塾高野球部の開会式での様子。塾高の選手達はみんな余分な気負いを感じさせない「自然体」での行進だった。

記念大会のため(?)出場各校の入場行進の前を歴代優勝校の校旗が行く。1916年の第2回大会で普通部が栄冠を勝ち取ったので、塾旗が最前列を進む。記念イヴェントとして行われた「甲子園レジェンズ」とともに長い歴史を感じさせる開会式であった。(お祝いのメッセージのはずが「演説」をしたチョンマゲの某副大臣、会場からブーイングが飛んでいた・・・)

8月5日からは、塾高野球部の92年振りの新たな挑戦が始まる!

塾高野球部入場行進@甲子園球場の写真

おまけ(「甲子園レジェンズ」。但し、殆どがスコアボード上のスクリーンを撮ったもの)

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