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June 06, 2007

A Supernova

塾野球部は奮闘むなしく残念な結果に終わったが、斎藤効果はあったにしてもエース加藤くんを中心とした大活躍で久々の大盛況の慶早戦、心からの感謝と称讃を送りたい。

20070605_okuhashi1_1昨日の立教との新人戦、延長10回満塁ホームランでのサヨナラ負けという情けない結果に終わったが、一番の収穫は噂の新人ピッチャー奥橋勇斗くんのピッチングを観ることができたことである。

岡山城東出身の奥橋くんは187cm88kgの大型ピッチャーで、岡山県大会では関西高校に敗れ甲子園一歩手前までいったという実績の持ち主である。右投げ・右打ちの典型的なエースで四番というタイプの選手。

20070605_okuhashi2_1同点での7回裏にマウンドに上がり、いきなり148Kmの速球を連発したときにはスタンドのあちこちから「お~っ」という驚きの声が上がった。日吉の下田Gで彼がネット裏で観戦している姿を見たことはあるが、実際にその投球に接するのは昨日が初めてだった。おそらく、春のオープン戦でもマウンドに上がったことはないと思われる。打席では結局三振を喫したが、その豪快なスイングは佐藤翔くんにも劣らないパワーを感じた。

20070605_okuhashi3_1コントロールは未だこれから磨く必要はあるだろうが、その球威は並のものではなく、高めの球で空振り三振を取れるピッチャーである。

素人見解ではあるが素質は斎藤佑樹をはるかに上回るものを持っていると感じた。もしかすると、藤田元司さん、渡辺泰輔さんクラスの大エースに成長するのでは?という予感さえする。たまたま昨日いらしていた渡辺泰輔大先輩も絶賛しておられた。

勝利という結果は残せなかったが、塾高出身の山口くん・長谷くん・谷地くん・竹内くんを神宮のグラウンドを観ることを出来たのも収穫であった。(玄ちゃんが勿論先発キャッチャー)

夏の塾高の新一年生ピッチャー白村くん、そして秋の大学のリーグ戦での中林くんの復活とともに大きな楽しみが増えた。

20070605_imura1話が前後して申し訳ないが、この試合の先発投手は中林くんと同期の居村(桐朋出身)くんだった。彼のピッチングは昨年の新人戦やこの春のオープン戦でも既に何度か観ている。この試合では確か6回途中まで2安打(4四球)。ボークやバッテリ・エラーで失点をしたが、テンポ良く投げ込んで三振も4個奪うナイスピッチング。

20070605_imura22ストライク後の決め球も持っているので、コントロールの精度に磨きをかければ秋のリーグ戦デビューも期待できる。球速や球威だけが良いピッチャーとしての条件ではない。居村くんは高校時代は全国にその名を轟かせた投手ではないが、このような選手が練習と努力と工夫で神宮のマウンドに立つ姿を観ることが出来るのも塾野球部の大きな楽しみの一つである。ガンバレ裕平!

20070605_imura3

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