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November 15, 2004

Buckwheat

昨日は朝から何故か『蕎麦』を食べたい気分だったので、昼過ぎ近所にある以前から気になっていた蕎麦屋(週に3日という変則的な営業なため、なかなか入る機会がなかった)へ行ってみた。

その日の朝に挽いた蕎麦粉を使い1日30食限定とか。蕎麦粉十割にしては、口当たりはツルりとしており食感としては好みのタイプである。(太くて啜れない所謂「田舎蕎麦」は全く好みではない)

ただ少々コシが弱いのと蕎麦の香りが乏しく、ここいらへんが今ひとつだった。蕎麦汁も醤油の香りが強すぎ、個人的には「?」。一番問題だと感じたのは、たかがざる蕎麦1枚が¥1,000という値段。店の構えや雰囲気からして、近頃流行りの典型的な「素人蕎麦打ち名人」→「 こだわり系」の蕎麦屋である。接客の手際も如何にもといった感じ。

夕方、出先で以前よく通っていた蕎麦屋がそこから大して遠くないことを思い出し、昼の蕎麦がなんとなく納得いかないモノがあったので「ハシゴ」を決断。おばあちゃんが時々居眠りしながらレジ番しているのは以前と相変わらず。こちらの蕎麦はやはり香りには乏しかったがしっかりとしたコシがあり(といっても、神田松屋ほどではないが)、食感的には全く問題ない。蕎麦汁も前の店に比べて醤油の香りがきつくない。客の扱いも相変わらずそつがない。こちらも蕎麦の盛りの割には決して安いとはいえないが、ざる蕎麦1枚で¥630也。

どちらも店内に流れていたBGMが蕎麦屋にしてはちょっとヘン。前の店がバロックで後の店がモダン・ジャズ。それを聴きながら、蕎麦まえに燗酒を飲みながら分厚いローザ・ポンセル(Rosa Ponselle)のバイオグラフィを読んでいたほう(自分)がもっとヘン?

それにしても、江戸時代には小腹が空いた時の庶民のスナックだった蕎麦・鮨・天ぷら等はいつからこんな高級料理に成り上がったのだろう?(今度、調べてみよう・・・)





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