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June 03, 2004

Japan vs. England @ Manchester

EnglandCrest.gif

A代表のアイスランド戦に続いてのイングランド戦。開始直後から20分くらいまでは、ほぼベスト・メンバーを揃えた相手に久々のボロ負けか試合か?と覚悟をしたが、徐々に人心地がつけるようになる。押されながらも何とか凌いでいたが、楢崎がこぼしたジェラードのシュートをオーウェンがお約束のパターンを逃さずゴール。もし我がGKがキッチリ確保していれば・・・、まっ、タラレバは止めとこう。

後半イングランドの運動量はガックリと落ち、アレックスのドリブルに対してプレッシャーがかからなくなりスルスルと攻めあがる。我がジャパン、イングランドの威圧感には欠けるもののゴール前に迫ること幾たび。左サイドを崩して小野が同点ゴール。ヨーロッパで真の意味で成長を遂げたのは伸二であることは間違いない。ある種の格さえ感じさせる。

イングランドも動きは悪くなったとはいえ、一瞬のスピードとテクニックでゴール前に迫るシーンもあったが最後の一線は破れなかった。その点、坪井はよく働いた。結果引き分けたが、ジャパンはあのイングランドに対し善戦健闘し、強豪チームに対する戦い方としては充分な及第点であった。

さて、この結果がそのまま9日のインド戦に繋がるのか?そう願いたいのはやまやまではあるが、我がジャパン代表は明らかに格下の相手がとるガチガチの専守防衛体制をぶち破る姿を未だ見せてくれていない。こんな心配が杞憂に終わるパフォーマンスをインド戦では見せて欲しいものである。(予選なので、何でもいいから勝てば良い、という見方も敢えて否定はしない・・・。)

しかし、相変わらずジーコの試合中の采配はよく分からない。柳沢、鈴木を試すのなら、もっと試すべき選手がいたのではないか?例え相手がイングランド戦とはいえフレンドリー・マッチ、やるべきことがもっとあったような気がする。

サッカー選手をオペラの歌い手に例えるのも如何なものかとは思うが、このところの中村を見ていると、まるで出来不出来の落差が激しい、気分だけはプリマドンナなリリコ・レッジェーロのソプラノ歌手を想わせる。未だ主役を張るほどの実力も根性もないが、条件さえ整えば誠に見事なパフォーマンスを披露してくれる。自身のコンディションも含めて、悪条件下でのパフォーマンス・レベルの底上げをしないと、将来の明るい展望は開けないような気がする。ここが正念場だ、俊輔!

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Tracked on June 03, 2004 at 12:08 PM

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