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February 20, 2004

Chinese?Korean?Japanese?

リンクを貼らせて頂いている、ガーター亭別館メメンとモリ@New Yorkでトラックバックされている面白アーティクルを発掘。(といっても、2月初旬のもの)これと、これ

亭主どの、ユウスケさんがそれぞれ試みたという、Chinese、Korean、Japaneseを写真だけで見分けられるか?というテストサイトで、店主(これからは、ときどき自らをこう呼ばせてもらう)も早速トライ、結果は何故か御両者より好成績で、18問中16問の正解「You are definitely talented.」という評価をもらった。(それが、どうした!)亭主どのは、きっとフランス人、ベルギー人、スイス人、フランス系カナダ人を見分けるテストなら抜群の成績を修めると思われる。

ガキの頃から、小心者のクセに一夜漬け後の一発勝負の試験などには抜群の力を発揮した記憶がある。(火事場の馬鹿力?) 受験もそれで乗り切ったようなもの。

冗談はさておいて、店主の場合以前に仕事上で東アジア系の人たち及びそのルーツを持つ米国人たちと数々の交流経験が若干役立ったのかもしれない。

その昔、米国本社のOne fits all for East Asian countiresなどという各国のマーケット事情の違いなど無視した、エコノミカルかつ大胆、傲岸不遜な発想の基に企画された、ある製品の開発プロジェクトに参加した経験がある。

各国からのプロジェクト・メンバーはそのマーケットニーズをぶつけてくるため、しばしば衝突がおこり、なかなか難しいプロジェクトであった。タモリの四カ国対抗麻雀の様相を呈したこともあった。(勿論、プロジェクトXのように、臭いストーリも感動も無かったけど)

最終的には同じ企業に帰属する人間の集まりであるため、真の外交交渉のように、談判決裂という事態は免れたが、幾たびかのミーティングで、それぞれの民族性に起因すると思われる交渉術に遭遇し、なかなか興味深いものがあった。

中国系の人は、原理・原則に厳しく、それをなかなか曲げない。しかし、それが変わった場合は比較的すんなりと受け入れ、その後はまるでリセット・ボタンを押したかの如く、以前のことには殆ど拘泥しない。発言もassertiveで、ポジション・パワーを使う人も、日本人などに比べると遙かに多い。

特に、Singaporeanの場合は、あのSinglish(英語を中国語の抑揚に乗せたような感じ)を、早口で捲し立て、店主も慣れるまでは、話しを聞くだけで船酔い状態になったものである。ただ、米国人との言語的なコミュニケーション能力は日本人、韓国人は足下にも及ばない。一時期、シンガポール政府が「Singlish、やめれ!」というキャンペーンをしていたが、あれはどうなったのだろう?

韓国の人の場合は、交渉においては比較的融通無碍ではあるが、ゲームのルールが変わっても、その発言に以前からの主張への拘りを滲ませる場面が多々見受けられた。Grammar、Word orderが日本語同様、英語とは決定的に違うせいか、英語を流暢に操る人は少なかった。

ときたま、これにインド(系)の人が加わると、話はさらにややこしくなる。非常に論理的で、そもそも論から始まって物凄く理屈っぽい。ときに屁理屈では?と感じるほど。曖昧さを許さず、流石「0」が生まれた国だと関心した記憶がある。当時インド系のボスを持った日本人は、結構大変だったようだ。

但し、これらの見解は店主の極めて個人的なものであり、ゆめゆめ全てこれが当て填るなどとの誤解なきように。この様な環境で仕事をしてきたせいか、店主の場合人種的偏見など抱く余裕もなかった。尤も、人間としての好悪、相性は当然あるが。

店主はかつて、ヴィーンのStaatsoperで同じ白人の中から、見た目で米国人を見分けるという得意技をもっていたが、彼の地へもこのところとんとご無沙汰しているので、現在はあまり自信はない。

使わない言葉と同様、訓練を怠ると直に退化する能力だから・・・。

初めて、ヴィーンへ旅行をした際、SECESSIONの有名な黄金のキャベツ屋根をバックに記念写真を撮らんと、近くにいたアジア系の女性にカメラのシャッターを押してもらった。その時、店主は何故かハナからその女性をエイジアン・ハイフネーテッド・アメリカンと決めつけていたため、下手っぴーな英語でお願いして、お返しに彼女の写真も撮ってあげた。

だが、しかし、あとで判明したのが、その女性は正真正銘の日本から旅行者であった。今考えても、恥ずかしい。(彼女が英語で返事を返してきたってことは、当方にも相当の原因(問題?)はありそうだ・・・。)

(これで、初めてダブル・トラックバック(?)を試みます。不都合が在ったら、仰ってください。→ 亭主どの、ユウスケさん)

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Comments

不都合など無かったです。>ダブルトラックバック
ところで、正答率、高いですねぇ。すばらしい。

Posted by: ガーター亭亭主 | February 21, 2004 at 08:54 PM

今のワタシにとっては、人の見極めなんてどうでもいいことなんです、ハイ。それよりも、昔から欲しくても、どうしても身に付かない能力が相馬眼(そうの字がもっと難しい字だったような?)。明日の、今年初GI、February Stakesどうしよう・・・(オイオイ)

Posted by: Flamand | February 21, 2004 at 11:51 PM

>ダブルトラックバック
なるほど2つの相手先に同時にトラバすることをいうのですね。
歓迎です!しかし16問正解とはほんとうに驚異的ですね。

Posted by: ユウスケ | February 22, 2004 at 01:36 PM

>ユウスケさん、
実はトラックバック2つ同時に、は上手くいきませんでした。結局2度に分けて行いました。当方のblogはおろかHTMLへの体系的な知識の欠落が問題なのですが。(やりたいことを、ネットで引っ掛けて、cut&Pasteで一丁あがり、で済ましている(笑))

昔から、欲しいモノを要領よく手に入れる、という姑息なワザは得意なもんで。時々、バッテリーパック購入騒動記のような大きなしっぺ返しが来るんですよ。天罰って言うんでしょうね、こういうの(爆)

Posted by: Flamand | February 22, 2004 at 11:58 PM

あれえ、ココログだからガーター亭と同じ仕様の筈ですよね。
トラックバック先URLを書く欄に、まず1つのURLをコピペして、それで、改行してもう1つのURLをコピペしたらできましたよ。当方の場合。

Posted by: ガーター亭亭主 | February 23, 2004 at 07:06 AM

そうすれば、良かったみたいです。
知りもしないで、余計なことをしたばっかりに・・・(汗。

Posted by: Flamand | February 23, 2004 at 08:12 AM

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